emacsの画面は上下の分割(Ctrl - x, 2)や左右の分割(Ctrl - x, 3)が出来ますが、 それぞれ一度分割すると分割前の画面を半分に分割します。 分割後にそれぞれの分割ウィンドウサイズを調整する場合は、以下のコマンドを実行します。
上下に分割した画面を広げます。 現在カーソルがフォーカスしている画面の高さが1行ずつ広がります。
Ctrl - x
^
Ctrlとxを同時押しした後、^を押します。
何度も押せばどんどん広がります。
左右に分割した画面を広げます。 現在カーソルがフォーカスしているが画面の幅が1文字ずつ広がります。
Ctrl - x
}
Ctrlとxを同時押しした後、"}"を押します。
何度も押せばどんどん広がりますが、"}"キーは、 Shiftキーと"]"キーを同時に押す必要があったりするので、 何度も押すのがかなりめんどくさいので
Ctrl - u
5
Ctrl - x
}
というように回数指定で実行したほうが楽です。 上記では、5回画面を広げる操作を繰り返す例です。
左右に分割した画面を縮めます。 現在カーソルがフォーカスしているが画面の幅が1文字ずつ縮めます。
Ctrl - x
{
Ctrlとxを同時押しした後、"{"を押します。 回数指定と組み合わせた方が便利です。